こんばんは
トリミング&ケアサロン スマイリーココの大久保です(^-^)/
一年の中で一番憂鬱な季節がやってきてしまいました(ノ_<)
1月末頃から毎年恒例の花粉症に悩まされ中です。
初めて花粉症になったのは24歳頃。
(幼少期はアトピー性皮膚炎でした)
初めのうちは大したことはなかったのですが、年々悪化し喉のかゆみや頭皮に湿疹が出来るようなり、咳・喉痛み・頭痛・くしゃみ・鼻水&詰まり・目&口腔内のかゆみ、だるさ…最終的に副鼻腔炎のため6ヶ月間抗生物質を飲み続けレントゲンを撮りながらの経過観察という事態にまでなってしまい、現在では症状が出る前の1月中旬より薬を飲み始めています(^-^;
初めて病院に行ったのは24歳長男妊娠中。
すでに副鼻腔炎になっていたので、耳鼻科を受診しました。
腫れ上がった鼻の中に長い綿棒を左右4本位…合計8本位入れられ涙が…。あまりの痛さに懲りてしまい、その後は内科にて薬を処方してもらいました。
でもですね、
徐々に悪化してしまったのです。
のちに話しを聞くと専門医での処方薬は多種あるため、患者の症状に最も有効なものを処方される。
それこそが、重症化を防ぐ最善の方法とのことでした。
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今日は2月20日
アレルギーの日です!
今は舌下免疫療法やレーザー治療などもありますが、私の年齢、アレルギーが出る期間(スギのみに反応のため1月〜4月)を考慮すると、断然飲み薬の方がいいそうです。
完治はしなくても、アレルギーと上手に付き合っていきたいですね٩( ‘ω’ )و
手指も未だに昔の名残りのアトピーが発症してしまうため、サロンのシャンプー剤には私でも使用できる安心安全なタイプを使用しているのでご心配なく╰(*´︶`*)╯♡
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ワンちゃんにもアレルギーがあることをご存知の方も多いと思います。
念のため…
【アレルギーについて】
動物が生体外にあるアレルギー源(アレルゲン)に感作することによって発生する蕁麻疹などの諸症状をアレルギーと呼びます。
アレルギーはその原因によって、アレルゲンと接触することで発症する接触性アレルギー、食餌がアレルゲンになる食餌性アレルギー、アレルゲンとなる物質を吸引することによって発症するアトピー性に分類されます。
《接触性アレルギー》
生活環境内の全ての物質がアレルギー源となりうりますが、シャンプー、ノミの唾液(ノミアレルギー性皮膚炎)、合成樹脂製の食器、絨毯などとの接触によって発症します。
症状としては、アレルゲンと接触した部位にカブレや湿疹などが現れ、強い瘙痒感を示します。
《食餌性アレルギー》
アレルギー源となるフードなどを摂取することによって症状が現れます。このアレルギーは季節に関係なく発症し、犬ではアレルギー全体の10%程度を占めます。アレルギーの原因となる食物は主にタンパク質成分で、様々な肉類、乳製品、卵や穀類などが考えられます。
主たる症状は、局所または全身の痒みで、時として皮膚病症状だけでなく、下痢などの消化器症状も認められます。
《吸引性(アトピー性)アレルギー》
ハウスダスト、チリダニ、カビ、花粉などがアレルゲンとなり、これを吸引することによりアトピーの遺伝的要因をもった動物が発症します。
頭部、腋窩、内股、四肢端などに強い瘙痒感をもたらし、時として全身に及びます。
激しい瘙痒により、二次的に皮膚病症状が全身に波及することもあります。
★アレルギー反応の予防★
動物の体質などにより100%アレルギーの発症しない物質はありません。基本的に事前にパッチテストなどを行い、万が一アレルギー反応が発現した場合は、獣医師に相談するなど、適切な処置をとりましょう。
(パッチテスト:シャンプーなどを動物の四肢の内側に塗布し、30分後に発赤、炎症がないかどうかを検討します)
ぜひご参考になさってください(^-^)/
トリミング&ケアサロン
スマイリーココ